福岡県 道路盛土
Pile net construction method
軟弱地盤に木杭などを打ち込み、杭頭部を専用連結材で連結し、サンドマットを造成後、土木安定シートを敷設する地盤補強工法が「パイルネット工法」になります。1975年(昭和50年)8月に石狩川を襲った大洪水の際、緊急に河川築堤を盛土するために開発された工法です。以後、河川築堤や道路、鉄道などの盛土・路盤・路床の確保に対して全国で約680件の実績を重ね、高い評価をいただいています。
樹木は大量のCO2を吸収して成長しますが、木材として地中に埋め込むことで、CO2が再び大気中に排出されなくなる「カーボンストック効果」により、地上のCO2を削減し、地球温暖化対策に貢献することができます。
パイルネット工法は、群杭で構成することから、よく「地中に森を造る」と言われます。
間伐材を中心とした地元木材の「地産地消」、一次産業、二次産業での新たな雇用創出など、安定的に地球にも人にも町にもやさしい持続可能な循環型社会を実現します。
福岡県 道路盛土
茨城県 道路盛土
石川県 橋台背面盛土
北海道 農業排水調整池
北海道 倉庫床版
北海道 橋台背面盛土
北海道 鉄道仮線盛土
さいたま市 道路盛土
福井県 河川堤防
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